2015年6月29日月曜日

疲れのサイクル、“3の法則”

新年度がはじまって3ヶ月が経ちました。新しい年度から就職した人、入学した人、異動した人、昇進した人など、環境が変わった人もいるかと思います。そのように環境に変化があると、慣れるまでは、身体も疲れやすいですし、気持ちの方もまわりに気をつかったりして疲れやすいです。

そういう疲れがどっと出やすい時期について、『3の法則』というものがあります。新しい環境になって、3日後、30日後、3ヶ月後にたまった疲れが出てくるみたいです。有名なのは、30日後ですね。ゴールデンウィーク明けくらいに疲れが出やすい時期が来ます。ですから、この頃はなんだか学校に行きたくなかったり、仕事に行くのがだるかったり、気が重くなりがちです。これは、『五月病』と呼ばれていますね。今は、3か月後なので、その次の周期です。

この疲れる感じは、身体のサイクルとしてそうなりやすいので、自然なことです。『この時期は、疲れが出やすいんだな』と頭で分かっているだけで、案外、防げます。みんな自分なりに工夫をするからです。

もし、疲れがどっと出て、何かをするのがだるいとか、気持ちが乗らなくなってしまっても、少しの間耐えていると、力が出てくることが多いみたいです。それでもダメな時、カウンセリングも1つの方法ですよ。もちろん、他にもいろいろな方法はありますけど。



この法則のことを思い出したのは、今年度から僕自身が職場を変えたからです。今ちょうど疲れが出ているのですが、僕の場合は、30日後の方がきつかったですね。

写真は新しい職場で働く直前に時間を作って行った石垣島です。

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