何でなのかは明確に出来ないですが、理由の1つは自然が害を与えることはないからだと思います。心を積極的に癒すこともないですが、さらに傷つけることもありません。自然の中に身を置くことによって少しゆとりが出たら、他の人に話をしたり、何かの関わりを受けることでさらに癒されるやり方が僕のおススメです。
そういう意味で、カウンセリングが効果を発揮する時期は、本当にしんどい時をちょっとだけ抜けたくらいなのかもしれません。
このことを書こうと思ったのは、先日、僕自身が北海道に行った際に温泉に行き、癒されたからです。その後、アルコールランプの照明のみの喫茶店で、炎を見ながら一人でぼんやりしたのもまた良かったです。
僕自身は、春から東京に転居してきたのですが、どこに行っても人が多いし、新たな人間関係を作らないといけないしで、知らずにエネルギーを使っていました。北海道のさわやかな空気や自然にリフレッシュできました。
そんなにダメージが大きくないと思っていたのにとても良いリフレッシュになったということは、もしかしたらダメージの大きさは関係ないのかもしれませんね。